ちょくちょくお話している、軟骨のすり減りについて、、、
軟骨には神経がありませんので、すり減っても痛みを感じることはありません!
変形性膝関節症も変形性股関節症も軟骨のすり減りが痛みの原因では無い!ということはちゃんとした?お医者さんはわかっております。
筋肉、靭帯、関節包などの軟部組織の炎症や機能不全による問題が痛みの原因になっているため、患部だけに治療を行っても結果がイマイチという方がいるのはそのためです。
また神経が圧迫されて痛い、というのもおかしな話であります。
神経は身体中に張り巡らされておりますが、神経が圧迫されるだけで痛いのならば、体重で圧迫されている足の裏は毎日痛いはず(-_-;)
座っているお尻も常に痛いはずですね(ーー;)
神経には終末部という神経の先っぽがあり、それぞれ刺激を感じる役割があり、痛みを感じる役割の終末部に刺激が入ることで痛みとして認識されます。
神経線維を圧迫しても終末部に刺激が無ければ痛みとして認識されません!
テレビなどのメディアでは未だに軟骨のすり減り論や神経圧迫論が紹介されていて、それに惑わされて自身の痛みの原因を勘違いしている人が多すぎることが問題だと思います(+o+)
カイロプラクティックや整体などが有効な方はまだまだたくさんいると思います。
先進国では、徒手療法を医師が行っている国はたくさんあります。病院で治療効果で得られなかった場合でも諦めないで徒手療法を是非お試しください。
高田馬場 整体・カイロプラクティック×加圧トレーニングUPright