前回治る力とは?というブログを書きました。
今回も治る力の話です。
前回の治る力は、身体のメカニズムを整えることで細胞などの回復を促すというような「治る」力でした。
今回は、思考 行動 言葉 という3つのワードとなりますが、特にスピリチュアルな話ではございません。
中々身体の調子が整わない、いつも不調、痛みが取れない等、常に身体に何か不安を抱えている方に当てはまることかもしれません。
思考 行動 言葉と治る力
痛みのある人は、△△が痛いという思考を持っています。
その思考により、痛いから〇〇出来ない(しない)というような行動をとります。
そして、「痛いから××」というような言葉を使います。
自分で発した「痛いから~」という言葉を自分で聞いて、痛いんだとさらに認識しそのように行動をします。
常に痛みという文字にとらわれて生活するようになってしまいます。
性格的に神経質な方に多いのですが、痛みというものに向き合いすぎて過敏になっている状態も似たような感じです。
脳は、物理的な痛みと感情的な痛みの2種類を感じていてどちらの痛みも同じ痛みとして認識しております。
ということは、物理的な痛みの原因が無くても、〇〇が痛いんだと感情的に思っていると脳は、痛みの神経回路を刺激し実際に痛みを作りだしてしまいます(+o+)
痛い痛いと口にしていたり、考えていたり、痛みの行動をとることで脳は慢性痛というものを作りだしてしまいます。
痛いものは痛いので行動をいきなり変えることは出来ませんが、口にする言葉が変われば思考も少しずつかわり、思考が変われば行動も変えていくことが出来ると思っております。
施術を受けることで少しでも身体が楽になって頂ければ気持ちも少し前向きになります。
そのようなお手伝いも出来ればと思い日々施術を行っております<(_ _)>
高田馬場 整体・カイロプラクティック×加圧トレーニングUPright