グルテンフリーダイエット、、、未だに目にしたり耳にしたりします(?_?)
グルテンを抜いた小麦は食べても太らないということなのでしょうか。
グルテンは小麦に含まれるたんぱく質で小麦アレルギーやセリアック病の人が反応する物質であるだけで、アレルギーやセリアック病を持たない人には摂取しても特に問題の無いものですが、一時期から健康やダイエットの為にグルテンフリーがいいと言われるようになってきました。
そもそもグルテンを取り除いても小麦の糖質を取り除けているわけではないので、糖質制限ダイエットとは全く関係の無いものなのですが、いつからか、小麦ーグルテン=ダイエットとなってしまいました。
グルテンを避けるために小麦製品を食べなくなりダイエットに成功した場合も、ただ小麦の糖質の摂取が減っただけでグルテンは特に関係ありません(^^)
小麦アレルギーなどがなくても、小麦を止めたら調子が良くなったという人も糖質の摂取が相対的に減ったことにより血糖値が安定したことによる影響とも考えられます。
健康な身体の人の場合は、小麦による身体の影響よりも、糖の過剰摂取による血糖値の急上昇・急降下による血糖値スパイクを気にするべきだと思います。
血糖値スパイクは、食後に血糖値が急激に上がり、その後インスリンの分泌により急降下し身体の倦怠感などの様々な不快な症状が出るようになります。
また、血管に大きなダメージを与え続けるので、循環系の疾患の要因にもなると考えられているため、普段の血糖値に異常がない人でも注意する必要があるようです。
やっぱり避けるべきは、白米、小麦、砂糖などの精製された自然界には存在しない糖質、これらの過剰な摂取には気をつけなくてはなりません(+o+)
アレルギーはたんぱく質と免疫系の反応なので、ダイエットとは直接的には関係するわけではないので、ダイエットはダイエットの正しい知識を身につけて行いましょう(^^)/
高田馬場 整体・カイロプラクティック×加圧トレーニングUPright
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