病気や外傷などで損傷した脳の機能はリハビリをしても二度と戻らない。
損傷した脳はリハビリ訓練により再構築し再び機能を取り戻す。
どちらが本当なんでしょうか??
1959年ニューヨークの大学教授ペドロ・バキリタ氏は、65歳の時に重い脳卒中で倒れ、歩く、話す、手を使う、書くことが出来なくなりました。
医学生だった息子のジョージと共に毎日数時間のリハビリを行い一年後には歩く、話す、手を使う、書くが一通りできるようになり、68歳で再び大学の教授に戻ったという話があります。
かなり大変なリハビリを続けて回復したんだと思いますが、この話を知って、人間の脳にはものすごい可能性が残っているんだなと感じました。
普段人間の脳は全体の数パーセントしか使われていないと言われています。
その数パーセントが少し失われるだけで、身体が動かせなくなったり、話が出来なくなったりします、しかし、使われていない脳の領域はまだまだたくさんあり、厳しいリハビリによって脳が再構築され再び身体を動かしたり、話が出来るようになったようです。
実際脳の損傷部分は回復しておらず、別の脳領域が代償的に機能を補っていたようです。
人間の脳にはまだまだ空き地があり、新しい機能どんどん作り上げていくことが可能なはず??なんです(^^)
姿勢のとり方や身体の動かし方、これも全部今まで構築されてきた脳の機能の表れなんですね。
背中が丸まっていたり、足を組んで座ったり、デスクワークでの前かがみ、偏った作業の動きであったりと、楽な姿勢は身体を効率よく動かせる反面、それが続くと負担に変わってきてしまい痛みとなって出てきてしまうこともあります。
今ある痛み、しびれ、不具合、不調の原因は脳と身体の癖で、これを、施術やトレーニングで癖の修正を行っていくのが、当院がカイロプラクティックと加圧トレーニングを行っている目的でもあります。
「構造バランスの安定 と 運動機能の向上」これが備われば、治る身体、健康な身体が出来上がります。
脳の再教育、身体の再構築、フルリフォームをしてみませんか(^^)/
高田馬場 整体・カイロプラクティック×加圧トレーニング UPright