デスクワークでの身体の辛さは人それぞれあると思います。
腰痛を感じる人、肩・首のこり、頭痛など…
パソコンでの作業による目の疲れ、眼精疲労もその一つと言えます。
医学的には、休憩や寝て治る目の疲れを「疲れ目」、慢性的に疲れが回復しない状態を「眼精疲労」といいます。
眼精疲労は目の疲れだけでなく、肩こりや頭痛、倦怠感などを伴うものもあり仕事に支障をきたしてしまうような症状が多くあります。
近視や乱視、緑内障、白内障といった目の病気が引き起こす場合もあるようですが、目の使い過ぎ、酷使することが一番の原因となります。
慢性的な目の疲れを抱えている方の多くは姿勢にも問題があり、左右の頭の傾きや猫背による前傾姿勢など、姿勢の悪さも目立ちます。
姿勢と目の疲れは、頭の傾きと眼球運動に関係しており、頭の位置、三半規管、眼球の動きは連動して働きます。
頭が右に傾くと、左右の眼球は、僅かに左に回転します。
頭が傾き続けると眼球も反対に傾き続け眼球を動かすための筋肉(外眼筋)が緊張し続けます。
緊張が続く状態でパソコンなど目を使う作業を行うと、さらに外眼筋に負担がかかり目の奥の痛みや辛さの原因となります。
眼精疲労も首・肩こり同様に筋肉疲労が原因となります。
当院では、眼球運動を確認し、目の奥の筋肉の状態や三半規管の状態を検査し頭の傾きや姿勢の調整を行っております。
外眼筋の動きは複雑で今述べたような簡単なものだけではありませんが、頭や首、姿勢の調整で緩和するものもあるため、慢性的な目の疲れでお困りでしたらお気軽にご相談くださいm(__)m
高田馬場
整体・カイロプラクティック×加圧トレーニング UPright
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